議会報告

2009年11月30日 (月)

平成21年狛江市議会第4回定例会始まる

平成21年狛江市議会第4回定例会が招集され25日間の会期が決まりました。初日の今日は行政報告,議長報告,陳情の委員会付託,陳情第15・23・24号の審査と平成20年度狛江市一般会計決算の認定他7件の特別会計決算の認定,議案第45号の委員会付託が行われました。

平成20年度狛江市一般会計決算の認定については、中学校給食の異物混入事故,コミュティバス(こまバス)に関する問題等々を受け、賛成少数で認定しないことこととなりました。

決算の不認定は、市長及び補助職員に政治的・道義的な責任が問われる余地が残ることになりますが、予算の認定とは違い予算は既に執行されていることから、行政運営や市民生活に直接影響を及ぼしません。

第29回地方制度調査会において決算不認定、専決処分不認定の場合について、不認定となった原因となった点について首長への対応措置の義務付けの意見が出されていましたが、義務規定は設けられていないのが現状です。

義務規定の有無にかかわらず、決算認定は翌年度以降の事業展開の礎となるものであり、十分な要因分析と対応が求められていることに違いはないと思います。地方財政の行方は見極められませんが、予算編成の際の判断材料に活かしていただけることを期待しています。

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2009年11月16日 (月)

多摩川衛生組合議会開催される

平成21年第2回多摩川衛生組合議会定例会議がクリーンセンター多摩川で開催された。議題は長期継続契約を締結することを可能にする条例の制定,平成21年度多摩川衛生組合一般会計補正予算(第1号),平成20年度多摩川衛生組合一般会計決算の認定について、の3議案が審議され提出議案全てが可決された。

議会終了後全員協議会が開催され、①多摩川衛生組合清掃工場建設工事に係る損害賠償請求(催告)について、②溶融スラグ未利用分の処理について協議が行われた。

平成10年4月、現在の新しい施設が稼働を開始してから既に10年余が経過している。今日まで構成4市の努力により順調に稼働するとともに、逐次必要な行政改革を行いながら事務経費の抑制に努めてきたことは、平成20年度決算を見ても明らかといえる。報告された事項を含め、協議しながら解決しなければならない施設の延命措置の課題もある。

長期的な視野にたち、構成各市が弛まぬ努力を継続することが環境政策に大きく寄与することに違いないものと確信する。

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2009年11月13日 (金)

所管事務調査・狛江第五小学校を視察

総務文教常任委員会の所管事務調査として取り上げている「校庭の芝生化」について、狛江市立狛江第五小学校を委員会メンバー・議会事務局員とともに視察した。

夏芝から冬芝へ転換するためオーバー・シードが蒔かれた養生期間の現場を視察したが、種蒔きからわずかな期間で冬芝が発芽していることが確認できた。校長室に場所を変え、経過について説明を受けるとともに各委員がそれぞれの視点をとおして質疑を行った。

身近な場所での現場視察、それぞれの角度から実態の把握ができたものと思う。とかく机上の上で議論されることが多い議会の委員会であるが、こうした視察活動は議論を行う上で、共通の土台を構築する上で有効に機能するものと思われる。

新政権の下で事業仕分けなる作業が行われているが、全容を把握しないまま机上で整理されることの危うさを感じている。現場認識と適切な分析、既存の施策にも矛盾もあるであろうが急激な変化は大きなストレスとなる。狛江第五小学校の校庭の芝生化も完成から1年に満たない。木の性質・植生を知らない剪定作業は木を枯らす要因にも通じるものがある。「木を見て森を見ず」ではないが、全ての政策において共通することは、陰樹陽樹という特性あるいは植生を知り、一定期間静観しながら木々の生長を確認する長期的な視点も必要であると痛感している。

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2009年11月10日 (火)

”中学校給食”極めて遺憾

決算特別委員会で審査の争点としてあげられた、中学校給食で再び異物混入事故が発生したことが報告された。11月4日には毛髪が、昨日は5センチ大のビニール片が混入していたとのこと。

異物混入の根絶に向け調理を行っている現場に栄養士を派遣し、管理の徹底を図っていただけに残念でならない。原因は調理の作業工程(仕込み段階)において、包装の破片混入防止のための措置が講じられていたにもかかわららず、指示通りの作業が行われていなかったことに起因していいるとのこと。

中学校給食のあり方検討委員会が設置され議論が行われている最中ではあるが、基本的な事項の遵守が行われていなければ対策効果は遺憾ながら期待できない。学校給食の管理基準は通常の調理とは異なり厳しい基準が設けられている。給食という事業について十分な理解が得られているのか、根本的な部分から再検討する必要があるのかも知れない。

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2009年11月 4日 (水)

「中学校給食のあり方」検討委員会設置

総務文教常任委員会が開催され陳情1件の審査と所管事務調査が行われた。委員会終了後委員会協議会が開催され、「狛江市中学校給食アンケート集計結果」が報告されるとともに、頻発する異物混入事故を受け「中学校給食のあり方」検討委員会を設置することが報告された。

副市長を座長とする検討委員会では、市長部局が予算執行の観点から契約方法(基準食数の適正化,食数単位の適正化)、緊急臨時対策について、教育委員会が給食実施(実務)の観点から、異物混入事故対策(施設点検と問題,課題の解決策)、喫食率向上(教育委員会としての取り組み,各学校の取り組み)が諮られるとともに、組織横断的に給食方式と設置運営方式について検討される。

検討期間は予算編成を見据えた期間となっており、異物混入事故の根絶を目指すことになる。保護者や総務文教常任委員会や議会への報告のあり方についても問題視されていたが、適宜適切な報告がなされることを期待している。

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2009年11月 3日 (火)

平成20年度狛江市一般会計決算・不認定

平成20年度狛江市一般会計決算の認定のほか、特別会計決算の認定を行う決算特別委員会が日程延長され2日午前10時から開会した。

委員会では各委員が平成20年度の市政運営や予算執行の状況などについて多角的な視点から質疑を行った。

特に問題とされたのは、市長の選挙公約とされていた中学校給食(スクールランチ方式)の多発する異物混入事故、利用状況が改善されないコミュニティバス(こまバス)等の問題等々、それぞれの委員の指摘は危機管理能力と事故根絶に向けた執行機関の態勢に集中した。

質疑のなかで安心・安全を根柢から揺るがしかねない、重大な問題点について視察報告も行われた。教育委員会としての対処も遺憾ながら不適切であり、事業の継続についての判断をどう下すのか、保護者の意見や判断を求めなければならない段階に来ているのかも知れない。

こうしたことを背景に平成20年度狛江市一般会計決算の認定については賛成少数で不認定、他の特別会計決算の認定については認定とすることに決し、午後10時過ぎ委員会を閉会した。

審査状況は11月30日(月)午前9時から始まる狛江市議会第4回定例会において委員長報告を行い、最終的に認定・不認定の判断が行われることになる。使ってしまえば終わりというこれまでの自治体会計とは異なる時代に入っている。税を有効活用し市政執行を行うことは当然のことであるが、会計決算という結果判断や事業検証を的確に行い、予算編成に活かす必要があることはいうまでもないことである。

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2009年10月30日 (金)

多摩川衛生組合議会視察

多摩川衛生組合議会議員等の行政視察が10月29日(木)~30日(金)の日程で行われ、組合議会議員,管理者である石川良一 稲城市長,構成4市の職員とともに、福島県郡山市の河内(こうず)クリーンセンター,埼玉県上尾市の西貝塚環境センターを視察した。

両施設とも多摩川衛生組合(クリーンセンター多摩川)と処理能力の差はあるが、同様処理施設炉形式の全連続燃焼式ストーカ型炉であり、蒸気タービン式の発電施設を持っていた。当然のことながら、環境基準値(ばいじん,塩化水素,硫黄酸化物,窒素酸化物,ダイオキシン類)は国の規制値を大幅に下回る施設であった。

クリーンセンター多摩川は平成10年4月に運転を開始、既に12年の年月が経過している。高温で燃焼させる清掃施設は”作ってしまえばそれで良し”ということではなく、建設費が莫大になることから(多摩川衛生組合焼却施設:274億8,342万円余)適切な維持管理や補修が必要になるとともに、通常25年といわれている関係施設の延命措置をいかに講じるかが大きな課題となる。

こうした視察を通して他施設の管理運営や施設改修計画などを研鑽し、多摩川衛生組合の運営体制等に活かすことが求められている。両施設の視察を通し、これから予想される大規模改修などについて必要な知識を得ることができた。

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2009年10月22日 (木)

明政クラブ行政視察

所属会派である明政クラブの行政視察が10月20日(火)~22日(木)の日程で行われ、兵庫県明石市,広島県呉市・広島市を6名の会派所属議員とともに訪問した。

明石市では,図書館の指定管理者制度導入と子どもの読書推進計画について、呉市では 小中一貫教育の推進について、広島市では食育推進計画について研鑽した。今回の視察内容は総務文教常任委員会での視察事項になるようなものが中心になったが、それぞれの先進事例に学ぶことが実に多かった。

施策を導入には自治体固有の背景があるが、綿密な計画の練り上げと市民の協働意識が働けば予想以上の効果を上げることができることを痛感した。公共サービスを住民が選択する時代に既に入っているが、費用対効果を考慮すれば、旧来の事業からの転換が求められていることは否めないと思う。

一つひとつの視察を直ぐに政策に反映することはできないが、幾つかの事例を研鑽しながらより良い方向性を見いだす糸口に繋げることができる。百聞は一見にしかず、いくらICTの技術が進んでも、雰囲気や気配を伝えることは困難であると思う。

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2009年10月14日 (水)

決算特別委員会

平成20年度狛江市一般会計決算の認定のほか狛江市国民健康保険特別会計決算の認定などの特別会計決算の認定を審査する決算特別委員会が10月13日から3日間の日程で行われている。

総括質疑が初日から行われたが、ようやく2日間かけ質疑が終了した。それのれの委員が様々な視点から質疑を行ったが、昨年の10月14日からは始まった中学校給食の異物混入事故に対する質疑に集中した。

平成20年度内に異物混入が確認されていたのは32件もあった。安心・安全な給食の提供が基本であるが故に、その対応に疑問を持つのは当然のことであろうと思う。また、1000食を基本とする需要を割った場合の事業者補助も問題の根幹にあると思う。

異物混入があれば保護者・生徒の信頼が低下し喫食率が低下する。ペナルティーが事業者に科せられているものの、それを越えた補助金(税金)の出動に対して一般納税者はどう判断するのだろうか。

明後日から歳入・歳出の質疑が始まる。個々の事業に対する評価が行われることになるわけであるが、委員長を拝命する立場としては、効率的かつ集中的な議論に大きな期待を寄せている。

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2009年10月 7日 (水)

小中学校の臨時休業さらに拡大

新型インフルエンザの感染拡大により週明けから市内小中学校13クラスで臨時休業措置(学年閉鎖を含む)が取られたが、感染がさらに拡大し追加8クラス(小学校5クラス,中学校3クラス)が臨時休業したことが報告された。

このうち狛江第六小学校では6学年で学年閉鎖が行われることになった。措置状況を見ると市内の南部地域で感染が拡大していると推測され、注意喚起など適切な対応が求められるものと思う。

昨日の報告も含め市内6保育園の園児の欠席はないとのことであるが、市内のパンデミックを抑止するためには、兄弟間感染や潜伏期間を考慮した対策を検討する必要があるのではないだろうか。

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