渋滞の原因は
甲州街道(国道20号線)を走っていると思わぬところで大渋滞になった。車の流れが余りに悪く事故かと思いつつ進むと、セルフ式ガソリンスタンドが渋滞の原因であった。さらに一端スムーズに流れたかと思うとまた渋滞。原因は同様である。
ガソリンの暫定税率が元に戻るため駆け込み給油、用件を終え自宅に帰る途中では長蛇の列の先には、ガソリン売り切れの表示がされたガソリンスタンド、店員も困った様子で車の列をさばいていた。ここにはマスコミ取材のおまけ付。
2兆6000億円という大幅な歳入欠損、1ヶ月分の約2600億円はつかぬまの喜びを感じた国民に時間をおいて負担がかかる。これは車を使わない国民・納税者も負担することになる。消費税1%分に相当する2兆6000億円、税制の仕組みを考えると誰かがどこかで必ず補わなければならない。
目先の利益を考えた単純な議論に終始した今回の騒動であるが、他国が経験したことのない急激な早さで進む高齢社会にどう対処するのか、税制全般の議論を立法府の議員は真剣に考えるべきではないか。地下鉄の側壁も道路特定財源が充当されているそうである。分りにくい財源配分は明確にし、10年後の日本のありさまを見据えた上で考えてほしいと願う一人である。
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