平成20年度狛江市一般会計決算・不認定
平成20年度狛江市一般会計決算の認定のほか、特別会計決算の認定を行う決算特別委員会が日程延長され2日午前10時から開会した。
委員会では各委員が平成20年度の市政運営や予算執行の状況などについて多角的な視点から質疑を行った。
特に問題とされたのは、市長の選挙公約とされていた中学校給食(スクールランチ方式)の多発する異物混入事故、利用状況が改善されないコミュニティバス(こまバス)等の問題等々、それぞれの委員の指摘は危機管理能力と事故根絶に向けた執行機関の態勢に集中した。
質疑のなかで安心・安全を根柢から揺るがしかねない、重大な問題点について視察報告も行われた。教育委員会としての対処も遺憾ながら不適切であり、事業の継続についての判断をどう下すのか、保護者の意見や判断を求めなければならない段階に来ているのかも知れない。
こうしたことを背景に平成20年度狛江市一般会計決算の認定については賛成少数で不認定、他の特別会計決算の認定については認定とすることに決し、午後10時過ぎ委員会を閉会した。
審査状況は11月30日(月)午前9時から始まる狛江市議会第4回定例会において委員長報告を行い、最終的に認定・不認定の判断が行われることになる。使ってしまえば終わりというこれまでの自治体会計とは異なる時代に入っている。税を有効活用し市政執行を行うことは当然のことであるが、会計決算という結果判断や事業検証を的確に行い、予算編成に活かす必要があることはいうまでもないことである。
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