2009年11月13日 (金)

所管事務調査・狛江第五小学校を視察

総務文教常任委員会の所管事務調査として取り上げている「校庭の芝生化」について、狛江市立狛江第五小学校を委員会メンバー・議会事務局員とともに視察した。

夏芝から冬芝へ転換するためオーバー・シードが蒔かれた養生期間の現場を視察したが、種蒔きからわずかな期間で冬芝が発芽していることが確認できた。校長室に場所を変え、経過について説明を受けるとともに各委員がそれぞれの視点をとおして質疑を行った。

身近な場所での現場視察、それぞれの角度から実態の把握ができたものと思う。とかく机上の上で議論されることが多い議会の委員会であるが、こうした視察活動は議論を行う上で、共通の土台を構築する上で有効に機能するものと思われる。

新政権の下で事業仕分けなる作業が行われているが、全容を把握しないまま机上で整理されることの危うさを感じている。現場認識と適切な分析、既存の施策にも矛盾もあるであろうが急激な変化は大きなストレスとなる。狛江第五小学校の校庭の芝生化も完成から1年に満たない。木の性質・植生を知らない剪定作業は木を枯らす要因にも通じるものがある。「木を見て森を見ず」ではないが、全ての政策において共通することは、陰樹陽樹という特性あるいは植生を知り、一定期間静観しながら木々の生長を確認する長期的な視点も必要であると痛感している。

|

2009年11月12日 (木)

天皇陛下御即位二十年を寿ぐ

天皇陛下が即位され二十年が経過した。これを受け「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」が皇居前広場で行われた。

第1部の「奉祝まつり」では、地元(狛江市)小足立八幡神社の御太鼓が東京神社庁連合御輿渡御のお先払いを務めることになった。小足立八幡神社氏子親睦会の一員として参加、御太鼓の上に乗り午後2時過ぎから約1時間、警護の提灯を降らせていいただいた。

祝賀の記帳を終え、桔梗門からシャトルバスに乗車、午後5時からは二重橋前で行われた第2部の「祝賀式典」に出席、各界からお祝いに駆けつけた方々や、奉祝出演者・団体の皆様とともに御即位二十年をお祝いした。

3万個の提灯が灯るなか、午後6時半頃天皇皇后両陛下が二重橋にお出ましになり、奉祝委員会 岡村 正会長の式辞、鳩山由紀夫 首相の御祝の言葉が述べられた後、天皇陛下御即位二十年奉祝曲 組曲「太陽の花」(作詞:秋元 康 作曲:岩代太郎)が披露された。奉祝曲組曲は第1部:太陽の種はオーケストラ演奏,第2部:太陽の芽はダンスの演舞,第3部:太陽の花はEXILE歌唱の「太陽の花」で構成されていた。この素晴らしい楽曲は皇居前広場に参集した人々の心に、深く思いでとともに刻み込まれたのではないかと思う。

式典が粛々と進められるなか、終始笑顔で時折会話を交える天皇皇后両陛下のお姿が大きなスクリーンに折りに触れ映し出されていた。天皇陛下のお言葉をいただいた後、天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟 会長森 喜朗(元 内閣総理大臣)の発声により聖寿万歳が行われ、国民祭典がお開きとなった。

天皇陛下が御即位から二十年を振返って発せられたお言葉には極めて深い思いがあったものと思う。これからも我が国の象徴として国内外を問わずご活躍いただくとともに、ご健勝でお過ごしになられることを心からお祈りしたいと思う。

Photo 2 3

|

2009年11月10日 (火)

”中学校給食”極めて遺憾

決算特別委員会で審査の争点としてあげられた、中学校給食で再び異物混入事故が発生したことが報告された。11月4日には毛髪が、昨日は5センチ大のビニール片が混入していたとのこと。

異物混入の根絶に向け調理を行っている現場に栄養士を派遣し、管理の徹底を図っていただけに残念でならない。原因は調理の作業工程(仕込み段階)において、包装の破片混入防止のための措置が講じられていたにもかかわららず、指示通りの作業が行われていなかったことに起因していいるとのこと。

中学校給食のあり方検討委員会が設置され議論が行われている最中ではあるが、基本的な事項の遵守が行われていなければ対策効果は遺憾ながら期待できない。学校給食の管理基準は通常の調理とは異なり厳しい基準が設けられている。給食という事業について十分な理解が得られているのか、根本的な部分から再検討する必要があるのかも知れない。

|

2009年11月 7日 (土)

ボーイスカウト狛江第1団育成会総会

ボーイスカウト狛江第1団第52回育成会総会が行われた。狛江の市政施行とともに産声をあげた狛江第1団は来年創設40周年を迎えることになる。

歴史をさかのぼれば、前進は東京第75団(現:狛江第3団)それ以前は北多摩第6団(北多摩郡狛江町の時代)という流れを組んでおり、狛江の地にボーイスカウト運動の火がともられてから既に半世紀を超えることになる。

来年の8月には4年毎に行われる、第15回日本ジャンボリーが静岡県朝霧高原で開催される。この大会に合わせ、本栖湖周辺で発団40周年記念キャンポリーを行うことが正式決定された。

世界216の国と地域、加盟員数2,600万人(2006年度)と言われる世界的な運動となったボーイスカウト運動、近年では女子の加盟者も増加する傾向にある。これからも地域を活動の場とする団として、指導者一丸となって青少年の健全育成に務めて行きたいと思う。

|

2009年11月 6日 (金)

街頭から市政報告

市議会第3回定例会・決算特別委員会などの報告と21日(土)に開催を予定している明政クラブの市政報告会のご案内を兼ねて小田急線狛江駅北口で市政報告を行った。決算特別委員会の審査の概略を載せたチラシを街頭演説に合わせ配布させていただいたが、通りがかった人々の反応は上々であったように思う。

足を止めて激励してくれる人たちも多く、「明政クラブって何党の人と・・・」自民党ですと答えると「頑張ってもらわなければ駄目だ」「これまでの体質を変えなければ・・・」「民主党には任せられないね・・・」「外国人参政権は絶対反対」等々貴重なご意見を多数承ることができた。

百人百通りの考えがあるとは思うが、何と無く不安な気持ちがあることが容易に推察できる。近々新聞折込みを行う会派のニュースにどの様なご意見をいただけるのか想像は出来ないが、平成22年度の予算編成の最中であり会派としての要望の提出時期も迫っている。皆さんから頂いた貴重なご意見・要望を少しでも政策に反映できるよう努めて行きたいと思う。

|

2009年11月 5日 (木)

第20回東京都道路整備事業推進大会

第20回東京都道路整備事業推進大会が日比谷公会堂で開催され議員・関係職員と出席した。

この大会は、東京都の交通混雑の緩和や安全で快適なまちづくりに資するため、道路、橋梁、鉄道連続立体化等の整備及び公共交通を充実させる都市モノレール等の整備推進を行うことを目的として毎年政府の予算編成時に開催されている。

日本経済の牽引役である東京都の道路事情はこうした活動が実り、徐々に改善されるつつあるが、国際都市としての整備は未だ不十分であり、高齢社会を見据えたバリアーフリー対策、震災対策等々も遅れているのが現状であり、特に三多摩地域の遅れが顕著になっている。

国土交通大臣は首都圏三環状道路の一つである東京外かく環状道路の財源カットを断行、平成22年度概算要求においても道路関係予算を大幅に削減している。また、道路特定財源の廃止もまた俎上に上がっているが、駅舎のエスカレーター・エレベーターなどのバリアーフリー施設も道路特定財源で整備されていることは余り知られていない。

国土交通省の道路局長が挨拶と事業説明を行うことが通例となっていたが、本年は東京都の技監が事業説明を行うことに止まった。関係者の発言も含め、例年とは違った気配を誰もが感じ取ったに違いない。現場を見ずして物事を語るなかれ、やはり実情を把握した上で政策を決めなければ、誤った判断をしかねない。

国会議員も多数出席していたが、中座する与党議員に対し「たまには最後まで聞いていったら・・・」との野次が飛ばされた。これに”われ関せず”との姿勢で会釈もせずに会場を去っていった。巷間、対話不足が指摘されているが、これは象徴的な事例の一つなのかも知れない。

Photo_2

|

2009年11月 4日 (水)

「中学校給食のあり方」検討委員会設置

総務文教常任委員会が開催され陳情1件の審査と所管事務調査が行われた。委員会終了後委員会協議会が開催され、「狛江市中学校給食アンケート集計結果」が報告されるとともに、頻発する異物混入事故を受け「中学校給食のあり方」検討委員会を設置することが報告された。

副市長を座長とする検討委員会では、市長部局が予算執行の観点から契約方法(基準食数の適正化,食数単位の適正化)、緊急臨時対策について、教育委員会が給食実施(実務)の観点から、異物混入事故対策(施設点検と問題,課題の解決策)、喫食率向上(教育委員会としての取り組み,各学校の取り組み)が諮られるとともに、組織横断的に給食方式と設置運営方式について検討される。

検討期間は予算編成を見据えた期間となっており、異物混入事故の根絶を目指すことになる。保護者や総務文教常任委員会や議会への報告のあり方についても問題視されていたが、適宜適切な報告がなされることを期待している。

|

2009年11月 3日 (火)

平成20年度狛江市一般会計決算・不認定

平成20年度狛江市一般会計決算の認定のほか、特別会計決算の認定を行う決算特別委員会が日程延長され2日午前10時から開会した。

委員会では各委員が平成20年度の市政運営や予算執行の状況などについて多角的な視点から質疑を行った。

特に問題とされたのは、市長の選挙公約とされていた中学校給食(スクールランチ方式)の多発する異物混入事故、利用状況が改善されないコミュニティバス(こまバス)等の問題等々、それぞれの委員の指摘は危機管理能力と事故根絶に向けた執行機関の態勢に集中した。

質疑のなかで安心・安全を根柢から揺るがしかねない、重大な問題点について視察報告も行われた。教育委員会としての対処も遺憾ながら不適切であり、事業の継続についての判断をどう下すのか、保護者の意見や判断を求めなければならない段階に来ているのかも知れない。

こうしたことを背景に平成20年度狛江市一般会計決算の認定については賛成少数で不認定、他の特別会計決算の認定については認定とすることに決し、午後10時過ぎ委員会を閉会した。

審査状況は11月30日(月)午前9時から始まる狛江市議会第4回定例会において委員長報告を行い、最終的に認定・不認定の判断が行われることになる。使ってしまえば終わりというこれまでの自治体会計とは異なる時代に入っている。税を有効活用し市政執行を行うことは当然のことであるが、会計決算という結果判断や事業検証を的確に行い、予算編成に活かす必要があることはいうまでもないことである。

|

2009年11月 1日 (日)

明治神宮秋の大祭

狛江市スポーツレクリェーフェスティバルの一環として開催された「第18回 一・四中地区合同運動会」に正午まで参加した後、明治神宮 秋の大祭 第一日夕御饌の儀(ゆうみけのぎ)に参列した。

秋の大祭(11月3日)は、御祭神である明治天皇の誕生日に当たり、年間を通じて最重要な一日とされ、1日午前の鎮座記念祭に始まり3日まで厳粛な祭典が連日のように斎行される。

夕御饌の儀では参列者が見守るなか拝殿中庭で神楽「代々木の舞」が奉奏された。この「代々木の舞」は、明治天皇御製の大御歌を神楽にしたものであるが、伝統に裏打ちされた雅楽の音色とともに木漏れ日に映し出され、実に赴きのあるものであった。

社殿・神楽殿等がある代々木の杜は、22万坪の境内に10万本の献木と延べ11万人の若人の勤労奉仕により大正9年に造成された。来年は明治神宮鎮座90年の節目の年を迎えることになる。大都会の縁の財産として親しみ育まれているこの杜がさらに賑わいを見せるに違いない。

Photo

|

2009年10月31日 (土)

和泉小学校学校公開

狛江市立和泉小学校で今年度2回目の学校公開が行われた。かしこい子,やさしい子,たくましい子の3つが学校の教育目標に掲げられているが、日常の授業を通してどのように指導されているのか、保護者が参観をとおして確認する機会が頻回に行われることは好ましいものと思う。

同校では東京都の人権擁護尊重教育推進校として平成21年度教育活動を行っており、教育活動の一環として人権啓発のラッピングバスへ絵画を応募、厳しい選考のなか都内4校のうちの1校に選ばれている。

教育活動の成果については専門家ではないため判断は付かないが、継続的な教育活動は校風を形成し、児童相互が切磋琢磨することにより個人の能力を高めていくものと思っている。

10月31日発行の和泉小学校通信”いずみ”には「読書へのいざない」という校長先生の文書が掲載されている。本離れが懸念されている昨今、子どもたちがより書籍に親しめる環境をつくることも大人の大切な責務のひとつであると思っている。

|

«多摩川衛生組合議会視察